今回はホタルイカとウニのオイルパスタのご紹介です。
実はタイトルには入れていませんが、「ふきのとう」が影の主役になっています。
ウニはむしろ(おまけ)です。
ウニをおまけ扱いしたら怒られそうですが…(笑)あれば甘味や深みが出ますが、無くても全然美味しいです。
今回のレシピに絶対必要なのは「ホタルイカ」と「ふきのとう」です。
なので、このレシピが参考になるのは季節が限られちゃうかもしれませんね!
では早速作り方です!
【使用材料 2人前】
・お好きなパスタ 160g
・ニンニク 1片
・オイル 30g
・唐辛子 1本
・ホタルイカ 15程度
・ふきのとう 2ケ
・葉野菜 適
・ウニ 適
ホタルイカの下処理を先にしておきます。
普通のイカと同じですが、「目玉」は特に硬いので取り除くことをおすすめします。
あとは「くちばし」と「軟骨」部分を取り除けばOKです。
この辺りは気にならない程度でしたら取り除かなくても全然大丈夫です。
ふきのとうは1cm角程度に荒く刻めばOKです。
僕は油でソテーする場合はあく抜きはしませんが、どうしても気になる場合は茹でこぼす等であく抜きをしてから調理してください。
今回はオータムポエム(アスパラ菜)を使いましたが、ホウレンソウや小松菜などほかの野菜でもモチロンOKです。
まずは、基本的なパスタの作り方。
冷たい状態のフライパンにオイルとニンニクを入れ中火にかける。
ニンニクから香りが出て薄っすらきつね色になってきたら唐辛子を加え10秒ほど混ぜ、取り出しておく。
(個体によって辛みが強いので様子見で)
ホタルイカを加えゆで汁20g程度も加え全体に味が馴染むように弱火で火を通す。
パスタが茹で上がったらサッと和えて塩が足りなかったら加えるなど調味します。
あ!ちなみに、パスタゆで汁の塩分濃度1%です。水1Lに塩10gの割合。
本当はもっと塩分濃度上げて作っていますが、ゆで汁の蒸発などで塩分が強くなりすぎるというコメントを度々頂いていたので最近は1%で紹介しています。
ウニは最後の方で加え、温まればOK程度です。
あとはさっさと盛ってさっさと食べましょう!
今回はパスタ料理ということでご紹介しましたが、お店ではパスタ抜きで前菜として出したりもします。
お酒にもぴったりの組み合わせなので是非一度ご賞味ください^^
パスタ料理を作る際のフライパンはどんなフライパンでも作れます!
でも、パスタ=アルミパンってイメージありますよね。
これには理由があって、一番は「熱伝導率の高さ」が挙げられます。
もしパスタ料理をこだわって作っていくなら1つ持っていても良いかと思います。